気を付けよう。ココロのない仕事はしたくない。

先日、後輩が死んだ。

あまり付き合いのない後輩とはいえ
若過ぎる死は、当たり前に悲しいものです。

 

お通夜が始まり、進行の女性が

『故人は昭和の男らしく、働き者で高度経済成長期を支えて・・・云々』

耳を疑った。

確かに昭和生まれだが、昭和の男といわれる年代ではないし、高度経済成長期は最後にやっと生まれたくらいだ。

きっとその葬儀社には数パターンの挨拶文マニュアルがあり、昭和生まれだからそれを使ったのでしょう。

 

何だか・・・

心が無いよな。滑舌はプロだから素晴らしく良かったけど。

 

サービス業に携わる者として、気を付けなければと思いました。

こちらにとっては【いつもの事】でも、お客さんに取っては【いつもの事】ではない。

不器用でも下手くそでも、いつでもココロを伝えていきたいものです。

 

U君、またいつか!