最期に見る景色

この写真、何だかわかりますか?

病院の天井なんです。

 

何とも殺風景な寒い写真。

 

ほとんどの人間の【最期に見る景色】が、この風景なんだと思う。

逆にコレを見ないで死んでゆく人は【不慮の事故】なのかな。

それも悲しい。

 

何が言いたいかというと、最期にこの天井を見た時に何を想うか。

 

【あー色んな事をやったな。楽しい人生だった!】【あの時、ああしといて良かった!悔いはないな。】と思えるか

 

【ツラい事ばかりの人生だったな】【何で俺はあの時にやらなかったんだろう】【一度でいいからアレをしてみたかった…】と思うのか。

 

俺は絶対に前者でいたい。絶対に!

 

自分だけの人生、人に邪魔されてたまるか!

やりたい事は全部やってやる!

こんなとこで負けてたまるか!

そう思って生きている。

 

7年前に 何の経験もなくこの仕事を独学で始めて、なかなか上手くいかなくて。それでも支えてくれるお客さんや仲間がいて、今も何とかゴハンが食べられてる。ありがたい。やろうと思ったことを勢いでやった結果なのに。

 

それでも本音を言えば、まだまだ上手くいかない事だらけ。悩み苦しむ。人間だもの。皆さんと一緒です。

人の痛みや苦しみ、優しさのような感情も作品の中に入れ込む。血が通ったモノを作りたい。

 

まだまだ俺には勉強が足りない。

自分に納得がいかないと、大好きなお酒を飲んでも楽しくはないんだよね。

 

皆さん、毎日お疲れさまです!

汗かきベソかき、頑張りましょ。

人生はキツくて楽しい☆