贈る言葉  卒業の色々なカタチ

卒業式シーズン真っ只中 新しいスタートに幸あれ!

 

3月はお別れの記念品、多いです。学校・職場、またはサークル。

 

意外にも、飲食店さんからの注文も多い。

お店を卒業するプレゼント。

春になり、アルバイトさんが就職するんじゃないのかと思う。

飲食店だから、きっとゴハン(まかない)も食べさせてもらっていたんじゃないかと思う。

 

俺がそうだった。

17から独り暮らしをしていたし、若かったから いつもお腹を空かせていた。色々なアルバイトをしたけど、ご飯付きの飲食店ばかり。お腹いっぱい食べさせてもらった。休みの日もご飯を食べに行った(笑)

いまでもお付き合いは続いてるし、あの時のゴハンの味は忘れない。ただただ感謝なのです。

 

さて、東京都文京区は湯島の和食  彩家(さいや)さんからのご注文。

お店を卒業する人に写真入りのペアグラスを贈りたいとの事。

いただいた写真は、なんとマッチョな!!!

 

お店のロゴも再現、気合いを入れて作りました。

 

その彩家さん

おしゃれな内装、お酒の品揃え、美味しそうな料理。

人気のお店だとわかる。

 

それよりも何よりも

 

辞める人間を大切にするお店は絶対にイイお店だよ。

これから来る人間を大切にする事は、誰にでも出来るんだから。

 

こういう優しさで世の中は回っているんですよね。

 

余談ですが。生意気ですが。

会社やお店の開店祝いをたくさん作ってます。

 

思い入れタップリの、覚えにくい 意味のわからない社名・店名は長持ちしないんじゃないかな~と思う。

 

だって

1年以内に廃業する所は多いし、自分の事しか考えないオーナーが、うまくいくワケがないですからねぇ。

 

彩家さん

M田N未さん

ありがとうございました!

 

ご卒業、おめでとうございます!