おかげさまで、毎日たくさんのご注文をいただいてます。
それと共に(見積もり依頼)もよくいただきます。
企業さんからのまとまった大口注文。
何千個という数だって、手作業で1つ1つ作る。
何のお祝い、何の記念に作るのか、
どんな想いで作るのか、どうやってお持ち帰りになるのか、
その企業さんには、どんなストーリーがあるのか。。。
最高のモノを作りたいんだよ。
その結果、利益が出れば最高。
ネットで名入れ業者を検索して、見積もりを出させ、一番安い業者に発注する・・・申し訳ないがそんな企業さん、俺は相手にしないです。
だってこれからに繋がらないもん。
もっと安い業者があれば、そっちへ出すんでしょ?
金で動く人なんでしょ?
ヒマな同業者さんはお小遣い程度の料金でも作るかも。
100円ショップで買った安っぽいグラスにね。
こんな青年がいた。
『初任給で、どうしてもエノンさんのグラスを母にプレゼントをしたい。支払いを給料日まで待ってくれませんか』
喜んでお給料日を待ちましたよ。夢がある。そこには【愛】がある。
ネット上には(ダサいけど)安~い名入れグラスはたくさんありますから。
こんな団体さんもあった。
『色んな業者を見たけど、エノンさんに作って欲しい。でも予算がこれだけしかないんだ。』
喜んでその予算内で最高のモノを作りましたよ。製作者冥利に尽きるでしょう。やっぱりそこには【愛】がある。
愛があれば次につながる。
たとえ直接じゃなくても、縁というか空気感はつながると思うんです。そう考えなきゃやってらんないでしょw
お客さんも俺も、目先のお金にとらわれてはダメです。
その先に何があるのか?
迷った時は【愛】と【直感】ですよね。
好き嫌いともいう(笑)
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