俺は気は強いけど、自他共に認める控えめな人間です。
目立ちたがりではないし(自分が!自分が!)なんて全く思わない。
昨年のTV出演も長いこと躊躇しました。
先日、都内の小学校から講演依頼をいただいた。
小学校6年生の国語の授業。
『プロフェッショナルたち』というテーマでゲストティーチャーになって欲しいとの事。
友人夫妻の息子、F君の推薦だ。
こういう事、喜んでヤル人間が 身の回りにいっぱいいるよw
俺は本当はやりたくないです。
でも誰かが何かを思って、必要と思って俺を選んでくれたのなら…と受け入れる。気が重い事でも、選ばれるというのは光栄な事です。逃げずに応えたいと思う。
小学6年生、難しい年頃だ。全員の前で自分の仕事と想いを語る。
そもそも、絶対に教壇に立っちゃいけない側の人間。
少しは何かを感じてくれただろうか。。。
取材が入ったり、このような人前に出ると必ず言ってしまう事がある。
【俺は今、この仕事で日本一だから。日本で一番て事は、世界一だから!】
なんて自信家
なんて傲慢
なんてイヤなヤツ…
本当はそんな事、思ってないのですよ。当たり前。
そもそも一番二番なんて順番をつける事ではないし、ショッピングモールでありきたりの名入れ商品を売ってる訳ではないから(ほら、すぐこういう生意気な言い方する)売り上げなんかは、全然低いだろう。
上には上がいるよ。
この仕事を長くやってるベテランもいる。
でも志は高いよ。負けない。
俺は日本一だ!と言わないとお客さんに失礼な気がするんだ。
海外からわざわざオーダーをくれる企業。誰もが知る日本の大企業。毎月毎月オーダーをくれる、日本中の個人のお客さん。
『探して探してやっとたどり着いた』と言ってくれる、新規のお客さん。
きっと日本一だと信じてくれてる。
だから自分を奮い立たせる意味で【俺は日本一!】といい続けます。
さて、最近ちょっと他社さんにパクられてたけど、アトリエ・エノンはこんな風にして作るというのを紹介します。
写真②のグラス、よくある名入れグラスです。
少年野球・松島イーグルス、6年生の卒部記念。
監督に感謝のグラスを贈りたい。
安くて、彫刻がしやすい平面のロックグラスに文字。
…悪いけどダッサ!
ネット上の名入れグラス、こんなのばかり。
俺はこんなのを作る
写真①枚目
アトリエ・エノンで人気のシンプルでシャレた北欧製グラス。
そこにユニフォーム風に監督さんの名前と背番号を入れる。
Great thanks!
写真③枚目
チームロゴと卒部の年を入れる。
写真④枚目
グラス底に野球ボール
同じデザインで、名前と日付を入れ替えただけの楽な仕事はしない。
だからアトリエ・エノンなんだよ。
いつも応援、ご注文ありがとうございます!
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